今後の将来像が描けない30代システムエンジニア

■ストレスで病気になってしまった…
ITエンジニア特有の、長時間労働、納期、それらから来るプレッシャー、ストレスにより、ストレス性の病気になってしまう方も少なくありません。例えば胃潰瘍・十二指腸潰瘍・自立神経失調症・うつ病などがそれらに当たります。
そうなると、やはりまずは休養、次に転職を意識するのではないでしょうか。
しかし、いざ同業種(システムインテグレータ)だと、同じループにとらわれるのではないか…10年後・20年後に果たして食べていけるのだろうか、という不安はあります。

■ITエンジニア35歳定年説
「プログラマ35歳定年説」は存在し、35歳を過ぎると急に身体が弱くなり、徹夜が出来ない等ムリができない身体になる事、および新しい技術の習得に時間がかかるといった事から、プログラマを続けるのは35歳まで、という説があります。
現実はプログラマに限らずITエンジニア全般的に言われる事であり、スキルの向上を怠っているとすぐに単価の安い若いエンジニアにシフトする場合もあります。

■システムエンジニアを辞めて、新たな業界へ
いくつかの方法はありますが、まずは異業種へ転職する方法があります。
接客業や飲食業といった誰でも出来るお仕事から、簿記を勉強し会計の道へ、といった方もいらっしゃいます。
やはり給与が減る場合が多いですが、その分プライベートの時間にゆとりが出来たり、新しい仕事に活力が出てくる場合があります。

■システムインテグレータの経験を活かし、ユーザー企業の情シスへ
こちらも異業種ではありますが、ユーザー企業の情シスといった社内システムエンジニアへ転職の道もあります。この場合、転職エージェントを使っての転職活動となる場合が多いようです。
こちらもやはり給与が減る場合もありますが、プライベートの時間が確保できる、残業が少ない等のメリットが多いようです。

■ヒエラルキーの上に行けば行くほど、脱落者が居る現実
ヒエラルキーのピラミッドの上に行けば行くほど、純粋な三角形ですので脱落する人は多いのが現状です。
そんな中、ムリしてITエンジニアとして残り続ける必要は無いのでは無いでしょうか。
また、最近はクラウドソーシングといった形で新たな仕事に在宅でトライしてみる事も可能です。そういったシステムを上手く使い、本当に自分に向いている職種を見つけるのも良いでしょう。